走行安全性

重要
道路や圃場での走行時の危険
トラクターに取り付けられた機械やトラクターで牽引されている機械、フロントバラスト、リアバラストは、トラクターの走行挙動と操舵力および制動力に影響を及ぼします。走行特性は、運転状態、充填または積載状態、および地面によっても異なります。ドライバーが走行特性の変化を考慮しない場合、事故が生じる場合があります。

トラクターの操舵力と制動力が常に十分に発揮されるようにしてください。

トラクターは、トラクターと取り付けた機械の指定されている制動減速度を守れなければなりません。

走行開始前に、ブレーキが正しく作動するか確認してください。

十分な操舵力を確保するためには、常にトラクターの自重の 20 % 以上が、トラクター前輪軸にかかっていなければなりません。

必要に応じてフロントバラストを使用してください。
フロントバラストとリアバラストは、必ず所定の固定箇所に、規則通りに固定してください。
取り付けられたり牽引された機械の許容積載荷重を計算して、これを遵守してください。
トラクターの許容軸荷重および許容支持荷重を遵守してください。
牽引装置と牽引バーの許容支持荷重を遵守してください。
機械の許容輸送幅と輸送高さを遵守してください。
機械を取り付けたり牽引しているトラクターは、常に完全に制御できる状態で運転してください。そのためには、あなた個人の能力、路面・交通・視界・天候の諸条件、さらにはトラクターの走行特性および取り付けた機械の影響を考慮に入れてください。
重要
道路走行中に機械が横方向に無制御に動くことによる、事故の危険
道路を走行する際には、トラクターの下側リンクをロックしてください。
重要
道路走行用に機械を準備
道路走行用に機械を正しく準備しない場合、道路交通で重大な事故が生じる恐れがあります。
道路走行用の照明と識別が機能するか点検してください。
機械から目立つ汚れを取り除いてください。
回転灯は、国内規制に従って使用してください。
作業灯を OFF にしてください。
トラクター制御装置をロックしてください。
「道路走行用に機械を準備」の章の指示に従ってください。
重要
機械を置く
置かれた機械は倒れる恐れがあります。挫傷事故や死亡事故の恐れがあります。
機械は、必ず十分な支持力を持つ平坦な場所に置いてください。

設定作業や修理作業を行う前に、

機械が安定していることを確認してください。疑わしい場合は、機械を支えてください。
機械を置くの章の指示に従ってください。
重要
監視されずに置かれた状態
不十分に固定され、監視されない状態で置かれているトラクターと、連結された機械は、現場の人や遊んでいる子供にとって危険です。

機械から離れる前に、

トラクターと機械を停止してください。
トラクターと機械を固定してください。
重要
道路走行中は、操作コンピュータや操作端末を使用しないでください
運転者が注意をそらすと、事故や怪我、さらには死に至る場合があります。
道路走行中は、操作コンピュータや操作端末を使用しないでください。