セクションコントロールの切り替え時間を調整する

注記

切り替え時間の最適化 による、切り替え時間の決定を推奨します(切り替え時間の最適化)。

セクションコントロール経由でドロップオフポイントが切り替えられる場合、ドライブが反応するまでに数ミリ秒かかります。散布ポイントまでの搬送経路の長さも、枕地への正確な切り替えに影響します。これらの遅延は、オーバーラップまたは未作業エリアの原因になる可能性があります。切り替え時間は、スイッチ ON およびスイッチ OFF の際に、この遅延を補正します。

表のスイッチ ON 時間とスイッチ OFF 時間は、セクションコントロールのデフォルト時間です。これらは、オーバーラップまたは未作業エリアが生じないように調整できます。

タンク

製品

スイッチ ON 時間

スイッチ OFF 時間

リアタンク(取り付けられた機械)

播種

600 ms

0 ms

肥料

2000 ms

1000 ms

微粒剤

2000 ms

1000 ms

フロント取り付けタンク

播種

600 ms

0 ms

肥料

3000 ms

3700 ms

微粒剤

3000 ms

1000 ms

リアタンク(牽引された機械)

播種

600 ms

0 ms

肥料

3000 ms

3700 ms

微粒剤

2000 ms

1000 ms

注記
ドロップオフポイントまでの搬送経路の長さとファン回転数は、枕地への正確な切り替えに影響します。播種エリアに出入りする際の、この遅れはオーバーラップ A や未作業エリア B の原因になる可能性があります。これらのエラーは、切り替え時間によって、作業画面上で補正されます。

枕地で計量装置を正確に切り替えるには、次の点が必要です:

  • GPS 受信器の RTK 精度

  • 推奨更新レート:10 Hz

  • 推奨 GPS ボーレート 57 600 Hz

  • 枕地に入る際または枕地から出る際の速度が一定

  • 枕地に入る際または枕地から出る際の走行方向を維持

  • 操作端末はブームセクションを適切に操作可能です

  1. メニューで 設定 > 製品 > 種子肥料 または 微粒剤 を選択します。
  2. 播種済みエリアに進入する際に、オーバーラップが生じる場合:

    スイッチ OFF 時間を長くします

または

播種済みエリアに進入する際に未作業エリアが生じる場合:

スイッチ OFF 時間を短くします

または

播種済みエリアから出る際にオーバーラップが生じる場合:

スイッチ ON 時間を短くします

または

播種済みエリアから出る際に未作業エリアが生じる場合:

スイッチ ON 時間を長くします。

注記
肥料散布の切り替え時間のために、セクションコントロール ON 時間 と セクションコントロール OFF 時間 が通知されます。
これらの時間は、タスクコントローラに送信されます。